起立性調節障害で体がだるく立っていられず学校にいけませんでした。

■先生からのメッセージ

当院通院中の患者様のご紹介でいらっしゃった高校生の患者様です。
病院で診断を受け、薬は服用するもなかなか改善の兆しが見られず、学校に行けなくお困りでした。
特に、演劇部の部活が好きな学生で、なんとか学校に行けるようにと希望で来院されました。

症状は、体がだるくて立っていると気持ち悪くなる、めまいがする、朝起きるの辛いという症状でした。

初回検査時にはめまいの指標に反応が強く、背骨のズレと神経伝達の状態を把握するＤＲＴ独自の三大指標検査ですべて陽性でしたので、背骨のズレからくる自律神経の不調という事がわかりました。

できるだけ早く学校に行けるようになりたいと希望もあり、最初のうちは週2回通院していただき10回目時点で改善が見られ、学校の出席日数の関係で学校に行かなければならないとのことで、短時間の登校からチャレンジしてもらいました。
最初のうちは、少し疲れるとのことでしたが、治療を継続し、15回目時点ではすっかり症状もなくなり学校に一日行けるようになりました。
また、本人から、遊びに行きたいとのことでお母様と都内まで出かけられるように！
お母さまにも喜んでいただきました。